日誌

主に発症時の記録

はじまり

f:id:snoblo:20200110124934j:plain

寝起きから体が重くてだるい。(昨晩、ビールを飲んだせいかな、350ml缶を3本だけだったけどな。)夕方になると体調が悪くてもビールを飲みたくなってしまうので、朝いち、嫁に「今晩はビールは飲まないぞ」と宣言してみた。

 

家を出て、駅に向かう人たちに合流すると自分以外は、みんな厚着している。寒がりなはずの自分が半袖シャツで問題ないのが不思議だ。肥ったから寒さに強くなったかな。

 

-- 後になって思うと、このとき既に熱があったのかなと思う --

 

出社後、どうもお腹の上部に違和感があって、なんか変な感じ。体調がいつもと違うし、今日は定時ダッシュで帰宅しよう。

 

仕事を終え、帰り際のエレベーターホールで「夏の格好して寒くないのか?」と声をかけられた。笑顔で「大丈夫なんですよー。」と答えたものの、会社のビルを出て冷たい風に吹かれた途端、今まで感じたことのない震えに襲われた。

 

漫画でしか見たことのないようなガクガクとした震えが止まらず、急ぎ足で駅に向かった。(やばいやばい、インフルエンザにやられたな。)